ウォーターサーバーとは [ウォーターサーバーとは]
ウォーターサーバーとは、専用のミネラルウォーターのボトルをセットするだけで、いつでも冷水・温水が使用できる便利な給水&給湯機器です。
もとは業務用に開発されたものでしたが、現在は水の重要性が指摘されるようになったため、家庭用としても広く普及しています。
ウォーターサーバーのメリットは、衛生的であり、利便性と経済性に優れているところにあります。
安全できれいな水がいつでも飲める
ウォーターサーバーの水は、サーバーを扱う業者が特定の水源から採水した水をろ過し、厳しい衛生管理のもとにボトリングされているものなので、有害物質混入の心配がなく、新鮮で衛生的です。
さらに、ウォーターサーバーにはその水を衛生的かつ安全に保存する機能が備わっているので、つねにきれいで美味しい水を飲むことができます。
手間ひまかからないウォーターサーバー
ウォーターサーバーは、ボトルをセットすると、サーバー内部の貯水タンクに一定量の水が供給され、タンク内の水が減少すると、自動的にボトルからタンクへと水が流れる仕組みになっています。
そのため、利用者はボトルの水がなくなった時にボトルを交換するだけでよいので、市販のペットボトルのミネラルウォーターのような、冷蔵庫から取り出し、キャップをあけてコップに注ぎ、また冷蔵庫に戻すという手間を一気に省くことができます。
蛇口から出てくる水&お湯は、それぞれ5~8度、80~90度前後の冷温水となっているので、氷で水を冷やしたり、お湯を沸かしたりする必要がありません。
水自体も、ウォーターサーバーを扱っている業者が自宅まで宅配してくれるので、自ら買いに行く必要がないなど、利便性に優れています。
こんなにお得なウォーターサーバー
ウォーターサーバーはぜいたく品と思われがちですが、実際には、店でミネラルウォーターを買うよりも、ウォーターサーバーを設置し、水を宅配してもらう方がお得な場合も多くあります。
たとえば、500mlのミネラルウォーターを店舗で購入すると100円前後かかりますが、ウォーターサーバー用の水を宅配してもらった場合、12L入りのボトルで平均1500円前後なので、500ml換算すると60円程度にしかなりません。
さらに、電気代も電気ポット1台分より安いサーバーがほとんどなので、冷水・温水を使えるという利便性の点から見ても、かなりの節約となります。
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